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断薬と、再発と。

宇都宮*ののはな*ヨガ教室&タッチセラピー

こちらのブログ、すっかり放置したままになっておりました...

 

前回の日記では、だんなさんが約20年間服薬していた向精神薬を断薬した、というお話をしました。

(改めて、誤解を受けないように記述しておきますが、いきなりの断薬ではなく、

主治医の指示に従っての減薬、それと併せて、体質改善のための漢方薬の服用、

食事、ヨガなどを通して心身を整え、時間を掛けながらの断薬です。)

 

心療内科を卒業後の今現在は、漢方内科に定期的に通院し、漢方薬を服薬しながら元気に過ごしています。

 

 

ブログを放置していた1年半の間、だんなさんは*ののはな*のヨガガイドとして、新たなスタートを切り、

また、時短のパートではありますが、社会復帰も果たしました。

 

こんなふうに文字に起こすと順調な回復以外の何ものでもないと思うのですが、

それなのに、こちらのブログを書けなかったのには理由があります...

 

それは、私が不安や恐れの感情を抱いてしまったから。

 

 

その一つは再発への恐れ。

向精神薬の断薬と病気の再発はセットで語られることが多いです。

それは一般的に、精神疾患は向精神薬を飲み続けることで症状が抑えられる、と考えられていますから。

 

断薬すると○年以内に○%の確率で、確実に再発する。

 

減薬・断薬についてネットで調べると、こんなフレーズが大抵挙がってきます。

 

断薬したはいいけれど、本当に再発したりしないだろうか?

そんな不安が頭を過り、ネットや書籍でその根拠を調べれば調べるほど、私は混乱してしまいました。

 

 

でも、あるとき、ハッと気が付きました。

これってまるで、病気を克服したことよりも再発することを信じて、その根拠を探しているんじゃないかと。

我ながら、自分の思考の癖にゾッとしました(-_-;)

 

起きるかどうかわからない再発への恐れを抱き続け、その根拠を追うよりも、

どうしたら健全なこころの状態を保てるのかを考える方が、よっぽど建設的だし自然です。

 

 

病気は薬や病院(医師)が治してくれるのではなく、病気を治すのは自分だよ。

 

これは私のお師匠である小梅さんが贈ってくれた言葉。

病気になるには、それ相当の理由があるのです。

お薬を飲めば、その症状は抑えられたり、和らいだりするかもしれませんが、

病気になってしまった根本の原因に自分で気付き、引っこ抜かない限り、治癒はないのです。

 

 

病気になるしくみ。

こちらのブログでもご紹介しましたが、そのしくみについてわかりやすく、丁寧に書かれた本を

小梅さんが出版されました。

 

 

また、現役の精神科医である千村晃医師も同様のことをおっしゃっています。

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この本の中に書かれていること。

「もっとも正しい治療法は、患者さんが症状の原因となった問題をはっきりと認識し、

それと向き合い、不安を取り除くことです。」

 

だから、ただただ断薬しただけでは治らない、ということ。

そもそもの根本の原因を取り除かないから、【再発】という概念が生まれるのだと、私は捉えました。

 

薬を飲み続けることがスタンダードになっている精神医療の世界で、

このような考えの精神科医がいらっしゃるというのは、とても勇気づけられます。

 

 

私自身、決して薬を否定しているわけではありません。

急性期の症状の際には、薬が助けてくれることもあるでしょうから。

 

それに、減薬や断薬に少しでも不安があるなら、無理して止めることはないと思っています。

まずは本人の意思が何よりも大切だし、主治医との信頼関係も重要になってくるでしょう。

急な減薬や断薬は本当に危険ですから。

 

 

減薬や断薬について書くことで、何か誤解を生んでしまわないだろうか...

(たとえば、むやみやたらに断薬を推奨しているように思われやしないか、とか。)

これも書くことを躊躇してしまった理由です。

 

私自身、薬がいいとか悪いとか、決してそういうことを言いたいワケではないのです。

お薬はあくまでも症状を抑えるもの。対処療法であること。

 

辛い症状を抑えるためにお薬を頓服すれば、一瞬は楽にはなると思います。

でも、その後の副作用によりもっと辛くなるだんなさんを隣で見てきた私は、

お薬以外の何かで楽になってくれたらよいな、と思っていたのが本音です。

 

お薬以外の何か。それが、だんなさんにとってはヨガでした。

ヨガを通して、少しずつ自信を取り戻し、お仕事が出来るような状態までになりました。

 

 

病気を治すのは自分自身。

そう考えると、家族である私がしてあげられることって、本当に限られたことだけなのです。

 

私に出来ることの中で何より大切なのは、必ず治ると信じること。

 

 

それでも、ときどき、本当かな・・・と、疑い深い自分が出て来ます。

そんな超疑い深い私(汗笑)に贈ってくれた、小梅さんの言葉です。

 

信じるって確かに簡単なようで簡単でないけれど、でも、信じるって決めればいいだけだから。

 

小梅さんの本を読めば読むほど、私は物事の本質を理解出来ていなかったし、

信じ切れていなかったんだな...と、情けなくなったり。

 

でも、ただただ嘆いていても何も状況は変わりません。

だから、信じると決めるだけ。それだけ。

 

 

今現在、楽しく、健康に日々を過ごしているだんなさんの姿が真実そのもの。

起きてもいない「再発」への不安を想像して憂いたりせずに、一緒に「今」を楽しみ、

毎日を丁寧に、たんたんと過ごしていこうと思います(^^)

 

 

TOPの写真は先日、44歳の誕生日を迎えただんなさんと一緒に足を運んだ、茨城の雨引観音

どこに行っても、ヨガのポーズを取って楽しんでます(笑)

 

何でもない日常だけど、こんなふうに笑顔で過ごせていることが今は本当にしあわせです。

何があっても大丈夫!!すべてはうまくいっている。

 


 

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Posted by *ののはな*しおねりようこ at 12:35 | 夫婦の奇蹟 | comments(0)

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